知ってる⁈ 爪の役割って…

2017年10月11日

 

私達にとっては毎日当たり前のように存在する見慣れた爪ですが、実は非常に重要な役割を果たしている大切な体の部位の一つなのです。

 

爪は物をつかむときや指に力を入れるときに支えとなります。もし爪が無ければ、私達が当たり前のように物をつかんだりつまんだりする動作は出来なくなります。細かい作業をしたり、微妙な力加減や手加減にも爪の果たす役割は非常に大きくあり、現代の発達した社会そのものは爪が無かったら存在しなかったかもしれません。

 

足の爪の場合には、歩いたり走ったりするときに、足のけりだす力を爪がうまく伝えてくれる役割があります。また、体の体重を支え立つという動作そのものを爪が助けています。足の爪がが無ければ私達の当たり前の行動が出来なくなるのです。

 

また、指先の細かな感覚や繊細な動きを可能にしているのも爪の役割です。特に、人の爪は平な板状で、いわゆる平爪と呼ばれるものは高等霊長類以上にみられる特徴といわれています。

 

さらに、爪は指先を保護する役割もになっています。体の先端にある部位を、他の皮膚よりも硬い爪が保護してくれています。

 

この様に爪は人間が生活するうえでまさに「なくてはならない」大切な存在なのですよ。


一覧に戻る

TOP